2005年度 アイスランド教員 

訪日研修旅行について

  • 2025年11月 訪日研修旅行 概要

    アイスランド教員組合の協力のもと、プレスクールから大学の教員、そして様々な教育機関関係者がアイスランド全土から約30名集まり、日本で6日間の研修に参加しました。

    東京都渋谷区のオリンピックセンターに滞在し、日本文化の学習、学校視察、そして当団体主催の教育フォーラム参加が主なプログラムでした。視察先として、まちのこども園代々木公園、東郷幼稚園、学習院高等科、そして学習院大学にご協力頂きました。

    さらに、有志のみで秋田県羽後町を訪問。旅館・川原田館にお世話になり、盆踊り会館にて西馬音内盆踊りの見学、高瀬小学校の見学、農業体験、「農家キッチンあるもんで」にてきりたんぽ作りなど、日本文化をふんだんに味わうことができました。さらに佐々木康寛町長とご挨拶し、日本や羽後町のジェンダー平等に関する貴重なお話を伺うことができました。ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

  • アイスランドにおける「日本」

    1956年にアイスランドと日本の外交関係が樹立されて以来、両国は友好な関係を築いており、2001年には首都レイキャビクに日本大使館が開設されました。アイスランドは日本から主に自動車機器を輸入し、そしてシシャモなどの水産物を日本へ輸出しています。

    国立アイスランド大学やいくつかの高校、語学学校では日本語コースがあり、図書館には日本の漫画も並び、スーパーでは寿司や餃子が売られ、柔道は人気の習い事です。日本への関心は年々高まっていると言えるでしょう。

    小規模な邦人コミュニティでは母国語教室や季節の催しが開かれており、日本の文化を次世代に繋ぐ努力がなされています。

  • 日本から学んだこと

    礼儀正しさと勤勉さ、社会の秩序の良さ、最先端のものを作れる創造性、世界でも類を見ないユニークな文化、サステイナブルな伝統的な暮らし。

    日本ではどのような教育や体験を経て、このような特色のある社会が築かれていのか、多くの参加教員が関心を持っていました。

    ほとんどの教員にとって初めてのアジア旅行となり、空港に降り立った瞬間から今まで経験したことのない世界を目の当たりにすることになり、カルチャーショックの連続でした。

    学校訪問や日本生活体験を通して、日本人には「感謝」や「祈り」が日常生活や教育に深く根付いていることに、多くの教員が感心しておりました。

    これから教育者としてどうやって次世代を指導していくかだけではなく、一人の人間としてどう生きるかということまで内観させられたという教員もおりました。

    多くの教育者にインスピレーションを与えることのできた研修になりました。

FUTUREROOTS EDUCATION

変化の鍵は、教育にある。
未来のために、今できることを

私たちと一緒に始めませんか?